~美容師から営業職サラリーマンへ転職した20代男子のブログ~

美容師からサラリーマンへ転職した男のブログ。転職したメリット、デメリット、今後について、平成生まれの20代男子に対して有益で参考になるブログであればと思います。

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美容師から転職を考えている人へ!

 

今回は、美容師から転職を考えている人に実体験に基づいた情報です!

 

まず僕の主な経歴です。

 

渋谷の某美容専門学校を卒業したあと、

 

20才〜23才くらいまで横浜のサロンに就職しました。

 

その後スタイリスト目前位で、自立と早期にスタイリストになるために上京。

 

下北沢のサロンに2年勤め、そこでスタイリストになりました。

 

その後、地元に戻りまたスタイリストとして2年勤めて27才の年に転職を決意。

 

今は都内の企業で営業職をしています。

 

美容師だった頃の給与は下記の通りです。

 

20才〜23才→手取り18万円ほど

 

23才〜25才→スタイリスト昇格時手取り23万円ほど

 

25才〜27才→手取り25万円ほど

 

休日は月6日で年間80日ほどでした。

 

おそらく今美容師として働いている方はほとんどこのような給与だと思います。

 

上記のような条件で7年間を過ごしてきました。

 

ちなみに福利厚生や社会保険などもありません。

 

とはいえ一人だったら食うには困らない条件でもあると思います。

 

ただ僕が転職を決意した理由の一番は、「休日」でした。

 

給料は、売り上げが上がればそれに伴って上がる可能性はあります。

(歩合率が適正かどうかはまた別ですが・・・)

 

ただ、美容師である限りは休日は増えない、というより売り上げをあげようと思ったら休むという発想はないんですよね。

 

美容師の先輩方を見てきて、

この先の人生を考えたときに、結婚して子供ができたとして子供の運動会に参加したり

休日に家族サービスしたり、育児を手伝ったり色々な「時間」の使い方を考えたときに

必ず負担が行くのは奥さんの方だということがわかっていました。

 

自分一人だったら我慢できることも色々なバランスを考えたときに自分が美容師をしていることで、周りに負担が行くことは自分自身が耐えられなかったんです。

 

色々な人に「もったいない」とか「せっかく手に職つけたのに」とか言われましたが、

ジレンマを抱えながら目の前のお客様に全力投球することは僕にはできなかったんです。

 

おそらく美容師って職業はそういうものだし、最初からわかってる事でしたが、

年齢が上がったり、自分に大切な人ができるに連れて考え方も変わっていきますよね。

 

このブログを見ている方も同じ悩みを抱えている方はいると思います。

 

そんな方が一番気になる、

転職して、美容師だった頃と比較して今はどうか?

 

このようになりました。

 

年間休日、約80日→125日

年収300万円→380万円(1年目)

 

単純に給与と休日の比較でも、これです。

それプラス福利厚生として、メモリアル休暇やリフレッシュ休暇があり、休みに幾らか手当が出たりもします。

 

1年目でインセンティブ抜かしても上記のようになりました。

 

多分転職した会社の条件がすごくいいわけではないと思います。

それでも休日は1,5倍、給与も年収で80万円アップです。

 

インセンティブや昇給も含めるともっともらえるかもしれません。

 

それでいて美容師免許はそのままなのでいつでも美容師に戻れます。

もっと稼ぎたいと思えば副業OKの会社なら派遣美容師などで土日も働けます。

 

美容師を一生辞めないといけないわけではないんです。

 

ポジティブに捉えれば、美容師+何らかのスキルを得られるんです。

 

今サラリーマンをしていて、辞めていく人を見ていると次の仕事が決まるまで不安な日々を送っています。

 

でも仮に美容師としてスキルがあれば、明日からでも派遣などで働けます。

 

これはすごくアドバンテージですよ。

 

しかもずっと接客業をしてきたので、対人スキルはあるはずですから営業や、

BtoCの業務に対しては違和感なく入っていけるはずです。

 

今、営業の仕事をしていて美容師だったときの対人スキルがベースにあるので正直ずっと営業をやってきた先輩とも引けを取らないくらい仕事ができています。

 

逆に、お客様を待っているだけの美容師の業務から能動的に獲得をしていく営業になって今までよりもさらに視野が広がりました。

 

今から仮に美容師に戻ったとしても、そのまま美容師を続けているよりも確実に売り上げを上げられる自信がついています。

 

サラリーマンになってお客さんとして髪を切りに行くときに、どれだけ美容師の視野が狭いかをつくづく感じます。

 

美容師って本当に過酷な仕事だと思います。

 

でも、だからこそその現場で働いてきた人は違う仕事をしても絶対に活躍できます。

 

自分の可能性を信じて自分の得たいものを得るために一歩を踏み出すことで、開ける未来もあるのではないでしょうか。

 

僕でよければいつでも相談に乗らせていただきます。

 

このブログを通じて少しでも何かのお役に立てれば幸いです。

 

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